脱サラしてすぐ建設業許可が取得できるのか

建設業許可の条件の一つが、『経営業務の管理責任者がいること』です。

これは、建設業の経営業務について一定期間の経験を有した者が一人以上いることを意味します。

具体的には、許可を受けようとする業種について5年以上、経営業務の管理責任者としての経験を有する者です。

経営業務の管理責任者としての経験とは、営業取引上対外的に責任ある地位にあって、建設業の経営業務について総合的に管理した経験です。

そして、営業取引上対外的に責任のある地位とは、法人の常勤の役員、個人事業主又は支配人、その他建設業を営業する支店又は営業所等の長(建設業法施行令第3条に規定する使用人)などです。

つまり、過去の経験によって、脱サラしてすぐに建設業の許可を取れるケースもあれば、経験不足でダメなケースもあります。

その他の条件も必要で、一般的には脱サラしてすぐに建設業の許可を取得することは難しいと言えます。

しかし、令和2年10月の建設業法改正により、経営経験が他業種での経営経験も含まれることになりましたので、緩和されたと言えます。

 

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